山形

2008年7月 4日 (金)

十四代

十四代
十四代 中取り純米吟醸 播州山田錦 高木酒造(山形県村山市)

精米歩合:50%
アルコール分:16度
1.8L

父の日に何もないことは織り込み済みだったので、自分で父の日セットを手配。weep
その中の1本。
相変わらず一升瓶なのは悲しいが、まあ仕方あるまい。
ほとんど総てが業務用に回ってしまうのだろうからね。

フルーティーさと甘さの混じった香りが程良く立つ。
含むと噛みしめたくなるような濃熟な甘み、うまみ、そしてコクがある。
にも係わらず、さらりとキレるのはさすが。
後には爽やかなブドウと柑橘系の香りが残る。
うまいぃぃぃ〜!たまらんね。
バランス感覚抜群。
しっかりした味わいなのに重さは微塵もなく、すいすい入る。
いいね〜note

2日目、大きな変化はないが、若干荒さを感じるかな。
蒸して不快指数が高いせいか、アルコールがちょっときつい。
チェーサーが必要だね。
残り半分は、氷温庫で秋まで寝てもらおう。

満足度 happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月29日 (日)

出羽桜

出羽桜
出羽桜 純米吟醸酒 一路 出羽桜酒造(山形県天童市)

精米歩合:50%
アルコール分:15-16度
720ml

今更だが、父の日のこと。
私自身は何も期待していないし、むしろ鬱陶しく思っている。
誰が考え出したのかは知らないが、全く余計なことを。
日本人の美意識としては、全くなじまないと私は思う。
口には出さねど秘めたる思いが滲み出るからこそ美しいのだ。
○○の日なるものを設定し、半ば強制的に何かをさせようというのは商業主義?
古くは土用の丑の日のようなものだ。
とは言うものの、私も結婚してからは自分の親には何かしらあげてきた。

下の娘と出かけた帰途、
「プニ君、お酒買いに寄っていい?」
「え゛~、やだ!なんで?」
「今日、父の日だから、おじいちゃんにお酒買っていきたいんだよ。」
「え゛~!今日、父の日!?知らなかった~!プニ、何もしてないよ。」
「別にいいよ。その代わり、酒屋さんに寄ってもいいでしょ。」
どんだけ認知度低いんじゃ!bearing
で、父には上喜元の金賞受賞酒を購入。

帰宅して夕飯の準備をしていると、実家から妻が帰ってきた。
ここからは心優しい妻と心ない夫の会話。
「ただいま~。はい、これ。父の日だから。」
「え゛~!酒?」
「母に買っていけって言われたから。」
「酒は買わないでっていつも言ってるじゃん。」despair
「ごめ~ん。」
「いやいや、謝られても・・・・。ありがとう。」
んっ!?冷えてない・・・・・・
「これ、冷蔵庫に入ってたんだよね?」
「ううん。普通に棚に並んでたよ。」
「・・・・・・・・」
「あっ、冷えてないから、今日は飲めないね。残念。」
何年、酒飲みの女房をやっとるんじゃ!わりゃあ!
酒を冷蔵庫に入れておくのは、冷やして飲むためだけじゃないぞ!
ビールじゃないっつーの!
という言葉を飲み込み、
「今度からは気持ちだけにしておいてね。」gawk
ひどい夫だ。

で、もらったこのお酒。
冷えたのでようやく飲める。coldsweats01
桜花に比べると知名度は圧倒的に低い。
また、出羽桜自体、純米系より吟醸系の造りの方が洗練されているように思う。
だが、日本酒にはまり始めた頃、うまい!と思った印象が残っている。
なのに、それ以来飲んでいない。
ラベルにナンバリングされていて、高級感もあるね。
何年ぶりだろう・・・・・・・

フルーティーな香りが程良く立つ。
含むとジューシーな酸が心地良い。
巨峰系ブドウの風味と共に若干の苦みが残るね。
桜花と比べると味にかなりはっきりした主張があるし、
純米の一耕よりフルーティーな華やかさがある。
常温放置の影響も感じず、おいしくいただけた。
今更だが、妻に感謝。crying

満足度 wink ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    wink ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月15日 (日)

13日の金曜日、杉勇

杉勇
吟遊詩人の里 杉勇蕨岡酒造場(山形県遊佐町)

精米歩合:65%
アルコール分:15-16度
300ml

一昨日は13日の金曜日。shock
朝、目覚めて時計を見ると、4:44shock
夕方、私用のため1時間有休を取っていたので、時間を確認すると4:44shock
何事もない平和な1日だった。

さて、このお酒、
息子のサッカー応援のため酒田に行った際、遊佐町の道の駅で購入。
このネーミングが良いね。

一瞬フルーティーな香りを感じるが、極めて穏やか。
含むとすっきりした爽やかな酸がある。
後に若干酒臭さが残るが、きれいな味わいですいすい入るね。
温度が上がる間もなく飲み干した。
暑かったので、チェーサーの水も用意したが、それもいらないほど。
夏にはいいかもね。

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月12日 (木)

山形正宗

山形正宗
山形正宗 純米吟醸 羽州誉 生 水戸部酒造(山形県天童市)

精米歩合:羽州誉50%
アルコール分:16度
720ml 1,890円

地元天童の蔵。
地元天童はPassing されてきたが、
この度ようやく天童にも全国向けスペックの取扱店ができた。shine
何度かここでも書いている川原子酒店だ。
祝!地元解禁!bearingということで購入。

香りは甘く程良く立つ。
含むと柑橘系の爽やかさを伴ったフルーティーさが、
口いっぱいに広がって鼻に抜ける。
味わいは淡麗ながらまろやか、上品だ。
いいね!
これまでの山形正宗のイメージとはかなり異なり、磯自慢のそれを彷彿とさせる。
温度が上がると味、香り共に増すが、大きくは変わらない。

思いの外、良かった。
4合瓶はあと2種類あったね。
また飲んでみたい。

満足度 happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 9日 (月)

上喜元

山居倉庫(上喜元)
山居倉庫 上喜元 吟醸 美山錦 酒田酒造(山形県酒田市)

精米歩合:50%
使用米:美山錦
アルコール分:15-16度
300ml 567円

購入した山居倉庫の残り1本。
さすが上喜元、マメだね。

香りは穏やか。
冷えた状態ではきわめて淡麗、すっきりしている。
若干の酸があり、後にわずかにえぐ味が残る。
温度の上昇と共にほのかに旨みが出てくるが、そこまで。
全体的な印象としては、昨晩の鯉川に酷似。
きれいな食中酒、これが山居倉庫シリーズのコンセプトか?

満足度 wink ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    confident  ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月 8日 (日)

鯉川

鯉川
山居倉庫 鯉川 純米吟醸 鯉川酒造(山形県庄内町)

原料米:亀の尾
精米歩合:55%
アルコール分:15-16度
300ml 650円

私用で酒田に行った時に山居倉庫で購入。
このシリーズの300ml瓶は2種類だけだったので、
4合瓶にしようかとも思ったが、現状では持て余す可能性大。
迷った挙げ句、300ml瓶にした。

冷えた状態では、味がないという感覚。
するすると抵抗なく、喉の奥に流れ込む。
きれいで透明感があり、わずかにえぐ味が残るかな。
若干のアルコール感もあるね。
常温程度に戻るといいのかと思ったが、
何しろ飲みやすいのであっという間になくなってしまった。
300mlでは飲み足りない。
評価の難しいお酒だ。

満足度 wink ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    think  ☆☆☆☆☆☆★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月26日 (月)

くどき上手

くどき上手
くどき上手 純米吟醸 本生 亀の井酒造(山形県鶴岡市)

精米歩合:50%
アルコール分:15-16度
300ml 540円

小瓶生シリーズ第3弾!またもくどき上手。
スーパーで並んでいると、このラベルはやはり目を引くね。
手が伸びるかどうかは別だけど・・・・・・

これもやはりカプカプした香りだが、くどさはない。
味わいもフルーツ感たっぷりだが、重さは感じない。
徐々にシャープさとキレが出てくる。
なかなかいいね~。
それほどインパクトはないが、味と香りのバランスがとれていて、
小瓶でもくどき上手らしさがしっかりある。
昨日の春の淡雪のようにすいすいは入らないが、
その分じっくり味わいたいお酒だ。

満足度 happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    happy01   ☆☆☆☆☆☆☆☆★★  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月25日 (日)

出羽桜

出羽桜 春の淡雪
出羽桜 春の淡雪 生酒 出羽桜酒造(山形県天童市)

精米歩合:55%
アルコール分:15-16度
300ml 455円

そんな惨めな気分の夜、久々に出羽桜。
最近注目している 小瓶の生シリーズ。
出羽桜は小瓶もよく揃えられていて、個人消費にもきちんと目を向けている。good
最近ご無沙汰だったが、今後どんどん飲んでいきたいね。

上品な感じの薄にごり。
甘い麹の香りが適度に立つ。
口当たりはシャープで、爽快感がある。
今日も暑かったし、この感じはなかなかマッチしているね。
ほんのりした上品な甘みと酸が心地よい。
徐々に艶やかさも出てくる、いいね〜note
楚々としていながら、色気が滲み出てくる佳酒。
杯が進み、あっという間に飲み干してしまった。

満足度 happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月19日 (月)

くどき上手

くどき上手
くどき上手 生 吟醸酒 亀の井酒造(山形県鶴岡市)

精米歩合:50%
アルコール分:15-16度
300ml

前にも書いたが、節酒していると1升瓶は論外、4合瓶でもきつい。
どうしても小瓶に目が向く。
以前から小瓶には注目しているが、
こうして改めて眺めると魅力を感じるものは少ないね。
入門編との位置付けからなのか、生や季節物はほとんどない。
スペックの表示も簡素な物がほとんど。
そんな中なら選んだのがこれ。
くどき上手を扱う酒屋さんは山形県でも限られているが、
これはこの時期スーパーで普通に見かける。
ということは、マニアではない普通の方に飲んでもらいたいお酒のはず。
さて、どんなもんかな。

カプカプした香りが強く立つ。
含んでも、味わいよりも香りが勝る。
徐々にフルーティーな旨みと酸が出てくるが、やはり香りが気になるなぁ。
300mlではこのまま終了。
後で開いてくるなどの言い訳は許されない、一発勝負の世界だ。
その観点では、分かりやすい吟醸香はつかみとしてはO.K.good
日本酒を飲みつけない方にはインパクトがあるだろう。
味わいもフルーティーでジューシー、悪くない。
ただ、個人的には香りがややきつすぎる。

満足度 wink ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    confident  ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 4日 (日)

十四代

十四代
十四代 中取り純米 無濾過生酒 高木酒造(山形県村山市)

アルコール分:16度
1.8L

今年に入って、気分的にはずっと下降気味で、最近は低位安定。
日本の景気同様、全く上昇の気配が見えない。
節酒を始めても、全く辛くない。
むしろ、自宅にいる時も飲まなくてもいいかなと思うくらい。
多分、ブログを更新しなくては!という強迫観念がなければ、
いつでも禁酒モードに突入できる勢い?だ。
このままではいかん!と景気気分浮揚のカンフル剤に取り出したのがこのお酒。

あれ~!冷蔵庫が壊れてる~!wobbly
温度は15℃まで上がってしまっている。
この前見た時は正常だったから、ここ2~3日のことか?

と言う訳で、いつもより高めの温度で飲み始める。
フルーティーで甘い香りが適度に立つ。
相変わらずいいね。
含むと上品な甘みが果実感を伴って広がり、すっきりきれる。
柑橘、ブドウ、ナッツが混じったような風味が残るね。
しみじみうまいなぁ〜。catface
節酒し始めてからは、初めての感覚。
杯が進む。

が、徐々に極々わずかではあるが、生ひね??coldsweats01
時期的にはおかしくないし、上記の通り保存状態も不安。
蔵出しは08.02で、2カ月以内にお飲み下さいとの注釈もある。
つまり、賞味期限切れってことだ。
飲んだ温度帯もひね気味のお酒には良くなかった。
今晩は、きりりと冷やして飲み直しだ。

2日目、一応近くの建勲神社のお祭りということで、父と飲む。
やはり冷やした方がシャープさがあっていいね。
温度が上がってくると甘さが浮くような感覚がある。
で、やっぱり仄かに生ひね感。
父はこの手の酒は余り好みではないようだが、消費してもらえて良かった。

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月30日 (水)

山形正宗

山形正宗
山形正宗 純米吟醸生 水戸部酒造(山形県天童市)

原料米:備前産雄町
精米歩合:50%
アルコール分:16度
720ml 1,575円

ジサケ・マイレージなどと言っておきながら、最近地元天童のお酒はご無沙汰。
特に、この山形正宗は地元の酒屋さんでは売っていただけないcoldsweats02ので、疎遠になりがち。
山形市の酒屋さんで見かけたので、最近はどんな感じかと購入してみた。
雄町は蔵としてもこだわりがあると漏れ聞いている。

栓を抜いた途端華やかな香りが・・・と思ったが、グラスに注ぐとそうでもない。
予想通り落ち着いた味わいに爽やかな酸、穏やかなうま味が感じられる。
徐々に乳酸感が出てくるが、大きく印象は変わらない。
とりたててマイナスポイントはない。
一方、山形正宗!という主張もない。
よって、評価は悪くはならない、また手に取る動機付けもなかった。

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP     think ☆☆☆☆☆☆★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月29日 (火)

杉勇

杉勇
杉勇 しぼりたて純米生原酒 杉勇蕨岡酒造場(山形県遊佐町)

日本酒度:+4
酸度:1.8
原料米:出羽の里
精米歩合:80%
使用酵母:山形酵母
アルコール分:17-18度
720ml 1,181円

久々にまともな?お酒。
息子のサッカー応援帰りに購入。
山形では入手しにくい銘柄なので、見かけるとつい購入してしまう。

麹の甘い香りが立つ。
含むとジューシーな酸と甘み、荒さはない。
でも、この時期にはちょっと重めかな。
徐々に酸が勝って、ビリビリ感が残るようになる。
しぼりたてらしさはあるし、悪くはないのだが・・・・・
う〜ん、何だろう・・・洗練されてないのかな・・・・
それに気分の問題もあるかな〜。
何かがちょっと足りない印象。

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP   confident  ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月26日 (土)

天宙の舞

天宙の舞
天宙の舞 純米吟醸原酒 17BY 後藤酒造店(山形県高畠町)

原料米:天童産雄町
酵母:山形酵母
精米歩合:50%
日本酒度:+ 3.0
酸度:1.5
アルコール分:16~17度
1.8L 3,600円

先日車庫を片付けていたら出てきた1本。
近くの佐藤酒店のPBだ。
火入れの原酒だし、とんでもないことにはなっていないだろう。
今更冷やしてもしょうがないので、常温でいただく。

グラスに注ぐとうっすらと琥珀色、上品な甘い香りが立つ。
含むと軽い熟成感にすっきりした味。
これは意外、良い方に予想外。
程良くうま味が感じられるが、トゲトゲした感じも残る。
でも、悪くない淡熟型の熟成酒。
最初からこうだったのか、放置の結果なのかは不明だが、
こうなったらとことん常温保管してみよう。

満足度 bleah ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    think ☆☆☆☆☆☆★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月13日 (日)

十四代18BY

十四代18BY
十四代 本丸18BY 高木酒造(山形県村山市)

精米歩合:55%
アルコール分:15度
1.8L

週末自宅に戻っても、一向に飲欲は湧いてこない。
健康にはとても良いことだが、これじゃあブログが書けない。
仕方なく?取り出したのがこれ。
先週に引き続き、また十四代。
飲欲のない時はこれに限る。

華やかながら上品、フルーティーな立ち香。
相変わらずいいね。
味は・・・・んっ?さらっとしてる?
徐々に甘さとブドウ様の風味が出てくるが、酸が感じられず、キレがイマイチ。

2日目。
ベースは変わらないが、シャープさが出てくる。
でも、やはり甘さが浮いているかな~。
いつものベストバランスからは、ちょっとずれている気がする。

さすがの本丸も、この時期の艶やかな新酒生と比べてはきついということか?
どうしても火入れ感が気になってしまうもんね。
悪くはないのだが、十四代、特に本丸にはもっと高いところを望んでしまう。

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 6日 (日)

十四代

十四代
十四代 純米吟醸 本生酒 槽垂れ 太古活性農法米出羽燦々 高木酒造(山形県村山市)

精米歩合:50%
アルコール分:15-16度
1.8L

まだ私が血眼で十四代を探し求めていた頃、
山形県内で(某Mさかやを除いて)入手できる十四代は、
陶器瓶入り大古酒、なんちゃって別撰純米吟醸、そして、この出羽燦々だった。
いつのまにか全く流通しなくなってしまい(多分)、
太古活性農法なんていう胡散臭い米になってしまった。
まあ、高木社長自体が(専務じゃないよ)胡散臭いからちょうど良いかも。coldsweats01

花粉症でもわかるフルーティーで華やかな香り。
あ〜、最初からくるね、濃醇なうま味。
こういう感じの十四代は久しぶりかも。
古の十四代を彷彿とさせる。
甘酸のバランスが抜群で、重さは感じない。
うまいぃ~heart04
ごくわずかに炭酸感もあるね。

2日目、大きく印象は変わらない。
イメージ的には確かに而今や村祐と被る部分はある。
だが、加水してある分?重さは感じず、この時期でも苦にならない。
如才なさは一日の長があるか。

満足度 happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    wink ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月24日 (日)

フルスイング、霞城壽

霞城壽
三百年の掟やぶり 純米 無ろ過槽前原酒 しぼりたて生酒 寿虎屋酒造(山形県山形市)

原料米:美山錦
精米歩合:麹米55%掛米60%
日本酒度:+3
アルコール分:17-18度
720ml 1,260円

私は基本的にドラマは観ない。
なぜ?って、単純におもしろくないから。
今観ているのは2つだけ、いずれもNHKの「鞍馬天狗」と「フルスイング」。
NHKのドラマって、民放と違ってサラッとしてるのが良いんだよね。
それほど視聴率に拘らなくていいからかな?
ごてごてした品のない装飾を感じない。
昨日は、そのフルスイングの最終回。

高橋克実が良かったgood
蘭ちゃんも相変わらずきれいheart02
ホントにきれいに年をとってるね。
凛とした吹石一恵もいい!
惚れたね(笑)heart04
教員時代を思い出して、ちょっと涙が出た。
死に至る過程をサラッと流して、くどさやくささをなくしたのも適切だった。
良いドラマほど、さっと終わっちゃうよね。
氣力・・・・私にとっては自分に正直に生きることかな~。結構難しいのよ(苦笑)
胸のもやもやを一掃してくれた。
代わりに小さな痛みは残ったが。heart03

さて、お酒。
売れているのか、
今年から?本醸造に加えて、純米、純米吟醸も出たらしい。
近くの川原子酒店で見かけたので、購入してみた。

程良いフルーティーで華やかな香りが立つ。
含むと柔らかな果実様の酸と微炭酸、
そして、上品な甘み、うま味がついてくる。
うんうん、入りはなかなかいいね。
徐々に旨みは増してくるが、それほど大きく印象は変わらない。
あっという間に規定の2合を飲み終えた。
全体を通して、上品でフルーティー、私好み。
これはなかなか良いね。
純米吟醸も飲んでみたい。

満足度 happy02 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    happy01  ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月 3日 (日)

くどき上手

くどき上手
くどき上手 純米吟醸しぼりたて 無濾過生酒 亀の井酒造(山形県鶴岡市)

原料米:美山錦
精米歩合:50%
使用酵母:小川10号
日本酒度:+1.0
酸度:1.2
アルコール分:17-18度
720ml 1,470円

言わずと知れた山形県を代表する銘柄、くどき上手。
十四代に次ぐ評価を得ている観がある。

しぼりたてにありがちな酸系の香りが立つ。
味わいも酸が勝って、後にビリビリ感が若干残る。
温度が上がると甘み、うま味が増し、酸とのバランスがとれてくる。
室温程度に戻る頃には深みが加わって、濃醇さも感じられる。
ごくわずかに苦みが残るかな。
味の乗った味わいでなかなか良いが、
欲を言えば、もう少しくどき上手らしい?フルーツ感が欲しいか。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 4日 (金)

伯父を偲んで、上喜元

上喜元
上喜元 新酒一番しぼり 純米樽酒 特別純米樽生原酒 酒田酒造(山形県酒田市)

精米歩合:55%
アルコール分:16-17度
720ml

新年早々、訃報が飛び込んできた。
年末に伯父が亡くなったそう。
近年、いろいろあって交流は途絶えていたが、
親類縁者の中では私が最も尊敬する方の1人だった。
若い頃からブドウの栽培に没頭し、
周囲の反対を押し切ってブドウ専業農家の道を選んだ。
まだまだ米さえ栽培していれば十分生活できた時代、
その決断には大きな障害が伴ったことは想像に難くない。
私が物心ついた頃には経営は軌道に乗り始めていたが、
それまでは苦難の連続だったと聞いている。

伯父の最大の業績はオリンピアの栽培技術の確立だろう。
オリンピアとは巨峰系の赤の品種で、
味は抜群だが作りこなせないため消えていこうとしていた品種だった。
それを初めて作りこなしたのが伯父だった。
マスカット・オブ・アレキサンドリアを雨よけ施設なしで栽培するなど、
伯父の栽培技術は卓越していた。
オリンピアは新宿高野などで高級果物として取り扱われ、
伯父も一躍脚光を浴びる存在となった。
この辺りが伯父の絶頂期と言っていいだろう。
だが、伯父は全く奢ることなく技術者として研鑽を続け、
自らの技術を包み隠さず周囲に伝授した。

県の特産物にしようとオリンピアの会が立ち上げられ、
人の良い、欲のない伯父はその会長に祭り上げられた。
しかし、技術とは自ら苦労して会得してこそ身に付くものだ。
会員の栽培するオリンピアは、素人の私からみても似て非なるもの、
最初に伯父が作ったそれとは雲泥の差だった。
そこが躓き始めだったかなぁ・・・・・・・・・・
個人的には経営上どうよ、と思うところはある。
農業の抱える構造上、体質的問題でもあるだろう。
でも、もうそれは言うまい。
今はただ純粋にブドウの栽培に一生を捧げた職人の死を悼みたい(合掌)。
技術者として、私もかくありたいものよ・・・・

さて、上喜元。
これも川原子酒店のオリジナル。

仄かな木の香、出羽桜よりおとなし目。
穏やかなうま味がじんわり広がる。
徐々に味わいが増し、木の香とうまく調和する。
原酒という感じはしない。
出羽桜と比べるとインパクトはないが、
その分飲み飽きせず最後までおいしく飲めた。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

出羽桜 樽生

出羽桜
出羽桜 新酒一番しぼり 樽生一耕 特別純米樽生原酒 出羽桜酒造(山形県天童市)

精米歩合:55%
アルコール分:17-18度
720ml

近くの川原子酒店のオリジナル。
このお酒は一般にはまだ出羽桜の生原酒が出されていない頃から、
楽しませてもらってきたこの時期の定番だ。
樽酒については賛否両論あろうが、私的にはあり。

ほのかな木の香にほんのりとした甘みが心地良い。
原酒の荒さは感じられず、まろやかな口当たりだ。
徐々に味に深みとコクが感じられるようになるが、
同時にやや木の香が鼻につく感じが出て来る。
2合程度楽しむのがちょうど良いね。
ほろ酔い気分~♪で飲み終えた。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月30日 (日)

十四代 新本丸

十四代 新本丸
十四代 新本丸 新酒・本生酒 槽垂れ 高木酒造(山形県村山市)

精米歩合:55%
アルコール分:15度
1.8L

今年も何とか入手。
18BYは何故か3本も転がり込んできたが、19BYはこれ1本で十分。
不安定な生をそう何本も持っていても仕方ないからね。

上品でフルーティーな吟醸香が程良く立つ。
口に含むと、思いの外しっかりした味わい。
まろやかなうま味と酸がが広がり、若干水が浮く感じが残る。
最近原酒ばかり飲んでいたからね。
極々微炭酸が感じられ、若々しさがある。
徐々にコクが増し、ジューシーさが出てくる。
これでも十分おいしいが、
例年開栓後味わいが開いてくるのでさらに期待大。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

霞城壽

霞城壽
三百年の掟破り 本醸造 無ろか槽前原酒 寿虎屋酒造(山形県山形市)

精米歩合:麹米65%掛米70%
アルコール分:20-21度
720ml 1,050円

最近、この時期の定番になっているこのお酒。
掟を破った1年目はさんざんな印象だったが、
2年目以降はまあまあ安定して新酒らしい味わい。
今年も迷わず購入した。

開栓1週間後、甘み、旨み、酸のバランスの取れた濃醇な味わい。
新酒らしい荒さも適度にある。
わずかに苦味は残るが、嫌な感じはしない。
あっという間に2合を飲み終えた。
開けてすぐより、しばらく置いた方がおいしくいただける。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月23日 (日)

初孫

初孫
初孫 原酒 本醸造 しぼりたて初吹雪 東北銘醸(山形県酒田市) 

精米歩合:70%
アルコール分:19度
720ml

このお酒もこの時期の定番。
以前はどっしりして荒々しい濃醇なお酒だったが、
最近は軽めに変わってきたように思える。

まず感じられるのは、強めの苦みとブドウ様の果実香。
やっぱり最初からガツンとくるような感じはない。
飲んでいると、徐々にうま味がにじみ出てくる。
さらに室温に近づくと、濃醇さとコクが感じられるようになる。
この状態だとなかなか良いね。
これもやはり冷やしすぎないで味わいたいお酒か。

今年は思いっきりガツンと来てくれるしぼりたてが(少)ないなぁ。
私の感じ方、舌が変わってきたのだろうか。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

銀嶺月山

銀嶺月山
銀嶺月山 槽前酒 本醸造生原酒 しぼりたて 月山酒造(山形県寒河江市)

精米歩合:65%
アルコール分:19-20度
720ml

月山の槽前酒、日本酒にはまる前からのこの時期の定番。
当時、日本酒=宴会のまずい酒だった私はこのお酒に驚愕した。
蔵の息吹が沸々と感じられる勢いのある原酒。
季節感溢れる濃醇な味わいはその後も健在。
発売後すぐに入手したかったのだが、以前に比べ見かけなくなった?

栓を抜くと香しい麹の香り。
あ〜、いいね。
適度な荒さに甘酸のバランスのとれた濃醇な味わい。
出会ってからもう20年にもなるが、本当に安定している。
昨日の酒と違い、どんどん飲めてしまう。
2合なんてあっという間。
温度が上がり気味になってもキレが良く、濃くても全く飽きが来ない。
昨年も書いたが、完成度が高まった分、
以前ほどのインパクトはなくなったような気がする。
その分、まろやかで味に深みがある。
私にとっては思い入れのあるお酒、これからも大いに期待したい。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月11日 (火)

出羽桜 干支ボトル

出羽桜 干支ボトル
出羽桜 五年大古酒低温熟成原酒 出羽桜酒造(山形県天童市)

精米歩合:55%
アルコール分:19-20度
350ml 1,500円

ここ何年か、この時期の定番。
毎年2本買って、1本は自家熟成している。
この瓶もなかなか雰囲気が良く、気に入っている。
さて、今年の中身はどうか。

熟成感のある香りが立つ。
あ〜、うまいぃぃぃ・・・・
濃すぎず、薄すぎず、
程良い熟成したうま味が心地良い。
毎度のことながらバランス抜群の古酒。
甘み、うま味、酸、まろやかさ、すばらしい!
温度が上がると味わいが増して、
原酒らしいアルコールの荒さも出てくる。
それはそれで違った良さがある。

申し分のない味わい、2本じゃ足りない。
また買いに行こう。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
CP       ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 9日 (日)

初孫


初孫 大吟醸 金賞受賞酒 東北銘醸(山形県酒田市)

原料米:山田錦
精米歩合:35%
日本酒度:+2.0
酸度:1.3
杜氏:後藤英之
720ml 5,250円

掲示板時代に知り合ったheroyukiさんからのいただき物。
この場を借りてお礼申し上げる。
貧乏舌の私にはもったいないお酒。

栓を抜いたとたんに華やかで典型的な吟醸香が立つ。
立ち香そして含み香はかなり濃厚。
味わいは穏やかなうま味と熟成したまろやかさがある。
当然ながら酸は控えめ。
温度が上がると味にもコクと濃醇さが出てくる。
最近余り金賞受賞酒は飲ま(め)ないが、
以前のような淡麗一辺倒ではなくなってきている。
味香り共に絢爛豪華な金賞受賞酒、堪能させていただいた。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 8日 (土)

出羽桜


出羽桜 純米吟醸 出羽燦々 無濾過生原酒 出羽桜酒造(山形県天童市)

使用米:出羽燦々
麹菌:オリーゼ山形
酵母:山形酵母
精米歩合:50%
アルコール分:17-18度
720ml 1,575円

山形でもようやく新酒が出始めた。
地物が出たら地物を味わう、地産地消の基本だね。
近くの川原子酒店へ。
「新酒はありますか?」
「出羽桜ではさらさらにごりと出羽燦々が入っています。」
別に出羽桜じゃなくてもいいんだけど、
やっぱり地元の地酒を勧めるのは当然だよね。
さらさらにごりが出たのは知っていたけれど、
出羽燦々は知らなかったなぁ~。
思わず出羽燦々を手にしてしまう。
実は、これまで余り良い印象はないのだけれど。

あとは定番の干支ボトル(子)2本を抱えてレジへ。
会計をしながら店主が
「こういうお酒も入荷しまして・・・・・」
あぁ、それね(写真の後ろのチラシ)。
出羽桜金賞受賞酒10年と20年の氷温熟成。
出羽桜全盛期のお酒だ。
さぞうまかろう・・・・・・・
でも、金銭的な貧乏かつ舌も貧乏な私には無縁のお酒。
「これなんですけど・・・・・」
「目の保養に拝見させていただきます(笑)。」
いや~、こんな田舎で買う人がいるのかねぇ。

さて、出羽燦々。
立つ香りは極めて穏やか。
口に含むとジューシーで清涼感のある酸が溢れる。
おぉ〜、思わず声がでる。
予想外に(失礼)なかなかいいねぇ。
鼻に抜けて行く柑橘系を含んだ香りも心地良い。
新酒、原酒の割りには荒さは少なく、完成度が高い。
さすがにまろやかさはないが、
温度の上昇と共に味に深みとコクが出てくる。
終始爽やかな新酒、堪能した。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP   ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 3日 (月)

雅山流

雅山流
九郎左衛門 雅山流 楓月 ひやおろし純米大吟醸原酒 新藤酒造店(山形県米沢市)

原料米:出羽燦々
精米歩合:50%
使用酵母:山形酵母
日本酒度:+2
酸度:1.4
アミノ酸度:1.2
アルコール分:16-17度
杜氏:新藤雅信
720ml

感想はこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月30日 (金)

過去記事2006.10.02

「あなたのソウルフードは何ですか?」
テレビでそんな問いかけをしていた。
秋田県出身者は最近話題の?「ババヘラ」と答えていた。
私なら何だろう?
芋煮?
納豆汁?
そば?
だし?
さくらんぼ?
西洋なし?
なた巻き(笹巻)?
う~~~ん、どれもぴんとこないなぁ・・・・・・
まだ、どれも身近にあるから余り感じないのか。

Dewazakura_2 出羽桜 桜花吟醸酒 山田錦 出羽桜酒造(山形県天童市)

使用米:山田錦
精米歩合:50%
アルコール分:16-17度
720ml 1,523円

「ソウルフードは?」と言われてもピンと来ないが、
「ソウルサケは?」と問われれば間違いなく、これ!!
もちろん、出羽桜だ。
今でこそ私の影響で色々な銘柄を飲む父だが、
以前は出羽桜、それも一耕(純米酒)の燗ばかり飲んでいた。
特にこだわりのなかった日本酒に覚醒する前の私も、
父に相伴して必然的に飲むようになった。
特に何も感じずに飲んでいたが、
それは私の心の奥底に深く刻み込まれたはず。
その後、雪漫々や一路、桜花吟醸に出会って、
単に地元の酒以上のステータスが私の中で築き上げられた。

この桜花山田錦、最近の出羽桜の中では比較的気に入っている。
昨年もなかなか良かった印象が残っている。
まず、桜花らしいフルーティーで上品な吟醸香が適度に立つ。
うんうん、まずつかみはO.K.
味わいはシャープでキレの良さが感じられる。
適度で上品な旨みが心地良い。
完成度が高く、ストレスを感じずに飲める逸品。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★★ 
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月28日 (水)

過去記事2006.11.05

昨年のこともあって躊躇していたが、
意を決して大げさ近くのK原子酒店へ。
もちろん、目指すは出羽桜愛山だ。
いくら昨年の印象がイマイチだったとはいえ、
マイソウルサケの出羽桜が出した愛山を愛山フリークの私が飲み逃す訳にはいかない。

店に入って冷蔵庫を眺めていると、
珍しく店主が声をかけてきた。
寡黙な印象があり、
いつもは私が酒を選んでいても話をすることはほとんどない。
「今年の出羽桜の愛山が入荷しました。
昨年は熟成香があって、お客様のご意見も賛否両論だったのですが、否は私!
今年はサンプルを取り寄せて事前に確認してみました。
昨年とは違って、出羽桜らしさがよく出ていると思います。
アルコール同数も高めで、雪漫々と比べると濃醇な味わいです。」
昨年感想を聞かれて、ネガティブなコメントをしたのを憶えてくれていたらしい。
で、速攻で購入。

Dewazakura_3 出羽桜 純米大吟醸 愛山 出羽桜酒造(山形県天童市)

原料米:兵庫県産「愛山」
精米歩合:45%
アルコール分:17-18度
1.8L 4,935円

栓を抜いた途端、熟したフルーツを思わせる吟醸香が広がる。
おぉ!これは近年の出羽桜にはなかったことだ。
口に含むと、は・な・や・か~♪
フルーティーな風味が口いっぱいに広がる。
やはり果実様の甘さとジューシーな酸、うんうん、これだね~♪
よくぞ、昨年の路線からここまで方向転換してくれた。
味わいもさることながら、そのことが嬉しい。

正直言って、完璧ではない。
風味が突出していてメリハリがある分、
どうしても過剰装飾、ケバさを若干感じざるを得ない。
個人的には、愛山にはどうしても上品さを求めたい。
しかし、近年の出羽桜に感じていた薄っぺらさ、起伏のなさは、
この酒では一掃されている。
さらに、上品な華やかさという点では、
すでに「雪漫々」という銘柄がその地位を確立しており、
「愛山」は絢爛たる華やかさを担当するポジションでも問題ない。

「桜花山田錦」に続いての好印象。
出羽桜の華やか路線復活の狼煙か。
こうなったら、「枯山水」「雪漫々」も早々に飲んでみなくては!

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月19日 (月)

出羽桜 雪漫々

出羽桜 雪漫々
出羽桜 大吟醸酒 雪漫々 出羽桜酒造(山形県天童市) 

精米歩合:45%
アルコール分:15-16度
1.8L

妻の知人からの頂き物。
出羽桜の中でも、雪漫々は私の中では特別な存在。
生原酒で日本酒にのめり込んだ私にとって、
大吟醸は高いのにインパクトがないつまらないお酒だった。
だが、ある日やはり頂き物だった雪漫々を飲んで目から鱗。
華やかながら上品な香り、
インパクトはないがしみじみおいしいと思えるふくよかな麹のうまみ、
こういうお酒を大吟醸って言うんだね。
それからしばらくは雪漫々こそがわたしのTHE大吟醸だった。

栓を抜くと華やかな香りが立つ。
ここ1〜2年飲んでいなかったが、これはなかなかいいかも。
爽やかで淡麗、きれいな酸がある。
冷えている状態でも上品なうま味が感じられる。
だが、飲み進むと若干もたついた感じが残る。
淡麗なのにどうして?
温度が上がってくるとシャープさがなくなって、もたつくんだね。
冷蔵庫に冷えているものはやっぱりいい。
きりりと冷やして、スリムなワイングラスで飲みたいお酒〜♪

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★     

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

十四代 特吟愛山

十四代 特吟愛山〜♪
十四代 特吟純米大吟醸 播州愛山 高木酒造(山形県村山市)

精米歩合:40%
アルコール分:16度
720ml

特吟愛山といえば、
十四代の数ある銘柄の中でも私の中では5本の指にはいる。
それが、今年は手に入った。
もったいなくてこれまで封を切れずにいたのだが