京都

蒼空

蒼空
蒼空 純米酒 美山錦 藤岡酒造(京都市伏見区)

精米歩合:60%
アルコール分:17.0度
500ml 1,600円

前記の通り、京都で購入したお酒。
試飲の感じはイマイチだったが、じっくり飲んだらどうか。

フルーティーさと酸系の香りが混じって立つ。
含むと籠もったような甘さが感じられる。
次いで甘さに見合った酸が感じられ、キレが出る。
いいねnoteバランスlibraがとれている。

翌日、こもったような感じはなくなり、きれいで完成度の高い味わい。
若干開いた感覚があって、きれいな酸が心地良い。
見た目も、目指す酒質の方向性が見えるようなデザイン。
味わいとマッチしていると思う。
だが、その分?値段が高めなのは意見が分かれるところだろう。

満足度 happy01 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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京都吟醸酒房A


F酒造を後に、失意のうちに向かった先は吟醸酒房A。
利き酒カウンターのある酒屋さんとして、以前から注目していた。
私のような田舎者は、無料の(やまなかさんのような)利き酒は気が引ける。
有料で何の躊躇もなく飲めるほうがありがたい。

F酒造から歩いて5分くらい、賑やかなアーケード商店街の中にある。
間口は狭いが奥行きがあり、カウンターも長い。
試飲している方は誰もいない状態だった。
「あのぅ・・・・試飲したいんですが・・・・・」
「カウンターにどうぞ。係りの者を呼びます。」
ということで、隅っこに座る。
現れたのは上品そうな老婦人。
「お待ちくださいね。今、係りのものが参りますので。システムだけご説明します。」
まずは3種選び、追加は1種類ずつでいいそう。
それにしてもすごい数だ。
蒼空は決まりにしても、他に何を飲めばいいやら分からない。
ランキングが貼ってあるから、上位のものを頼んでみるか・・・・・

次いで現れたのが、温厚そうな老紳士。
「いらっしゃいませ。何にいたしましょう?」
「お奨めは何ですか?」
「季節のものだから、ひやおろしを一つは入れたらいかがでしょう。玉乃光はどうですか。」
「玉乃光は飲んだことがあるんで・・・・・」
「でも、これはここでしか飲めませんよ。」
そこまでおっしゃるなら・・・・・

玉乃光 純米大吟醸 ひやおろし 

当然、蒼空。

蒼空 純米酒 美山錦 confident 上品な味わいながら、アルコール感が残る。

あとは、ランキング上位の中から。
聞いてみると、上位は高価なお酒が多いそう。
カウンターで試飲するのは観光で訪れた女性客が多く、大吟醸が好まれるのだそうだ。
でも、買えないようなお酒を試飲しても仕方ないので、比較的安いものを。

伏見港 純米大吟醸 confident 一口目は熟成した旨みを感じたが、二口目からは酒臭さがある。

この時期だから、ある程度の熟成感は仕方ない。
こうなったら、古酒に行ってみるか。

神聖 古酒20年 

英勲 7年古酒

goodとはいかなかったが、消去法で蒼空と伏見港を購入。

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プレミアム月桂冠

月桂冠

プレミアム月桂冠 山田錦大吟醸 月桂冠(京都市伏見区)

使用米:山田錦
精米歩合:35%
アルコール分:15ー16度
180ml 395円

プレミアム月桂冠 雄町純米大吟醸 月桂冠(京都市伏見区)

使用米:雄町
精米歩合:45% 
アルコール分:15ー16度
180ml 395円

コアな地酒ファンの方にはpoutと思われるかもしれないが、
私的にはうまければ良いのだ。
糖類、酸味料、保存料、何でもアリだ。
ただこれまでの経験則から、
普通酒=おいしくないという図式が刷り込まれているだけだ。
大手の研究開発力が優れているのは間違いあるまい。
それでも普通酒中心の生産なのは、マーケティングの結果だろう。
(鶏と卵の論議になりそうだけど・・・・・)
だから、時々大手のお酒も飲んでみたくなる。
缶のお試しサイズっていうのもいいしね。good

まずは山田錦。
仄かに上品な吟醸香。
含むと淡麗な味わいに若干の酒臭さが残る。

次いで、雄町。
こちらは熟成したようなまろやかな旨みがある。
香りはきわめて穏やか。

キレの山田、旨みの雄町と個人的には認識しているが、
将にそれを体現しているような風味。
やっぱりねnoteとコンセンサスを得たような嬉しさがある。
では、大満足sign01かというと・・・・・
これがプレミアムsign02しかも大吟醸sign02
さらっと出してくれるならまあ満足だが、
そこまで期待させるネーミングにしては物足りない。
flairshineな感じがないのだ。
逆に言えば、誰が飲んでもそう不満はないのだろうけれど・・・・・・

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    think ☆☆☆☆☆☆★★★★

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過去記事2007.03.25

藤岡酒造
月桂冠の後は黄桜と考えていたのだが、その気も失せ、
ちょっと離れた蒼空醸造元藤岡酒造へ。
伏見では、今最も注目されている蔵だろう。
私も何度か飲んだことがあり、
HPを拝見したら試飲できるようだったので立ち寄った。

カウンターに座ってメニューを見ると、
試飲できるお酒は2種。
そのうちの一つは生熟だ。
「試飲できるお酒はこれですか?」
「この他に新酒の美山があります。
うちはようやく新酒なんですよ。」
まずはそれをいただく。
しぼりたて?でありながら穏やかできれいな酒質。
麹の風味が心地よく残る。
やや硬いが、あたごのまつのしぼりたてと印象が似ている。

本当はそこで飲みながらこれを書くつもりだったのだが、
女性が気を遣って話しかけてくださる。
蔵元のお母さん?
話しぶりからそう感じる。
京都弁や話しぶりの穏やかさから油断していると、
不意に冗談や刺激的な言葉が飛び出す。
「いろいろな雑誌で紹介されていますよね。」
「そうなんですよ。
いつ頼まれてもいいようにサインの練習してます。」
「先ほどいらっしゃった方が息子さんですか?」
「ブタみたいでした?」
何ともつかみ所がなくて魅力的。
すっかり話し込んでしまった。

次いでいただいたのは、純米大吟醸 山田錦40%
新酒と比べると輪郭のはっきりしたシャープな味わい。
洗練された感じがする。

女性誌に紹介されることが多いらしいが、
ワインボトルにコルク栓路線には私も賛成。
これまでのおやじ酒、晩酌酒とは一線を画し、
新たな消費層の開拓にぶれずに進んでほしい蔵だ。
清々しい気分で店を出た。

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