
こちらにはネガティブなことは書かないことにしている!・・・・・が、
医王寺の時同様少しでも関係者の目に触れそうなところに置いておきたい。
くだらない御託は聞きたくない!という方は、
これ以上お読みになりませんよう。
楽しかった?高松出張もいよいよ終わり。
今は福島に向かうMaxやまびこの中だ。
香川と言えば普通の方にとっては「うどん」なのだろうが、
実は私的には源平合戦ハイライトの地「屋島」だ。
私は理系ながら歴史好き、
小学校の卒業文集にも将来なりたい職業は「考古学者」と書いた。
しかし、学校の歴史の授業は無味乾燥、
年号を覚えるようなばかげたことに、
労力を裂く気にはなれなかった。
しかし、今でもダイナミックな時の移り変わりと、
その背景や登場人物の心模様に思いを馳せるとき、
心躍るものがある。
そんな歴史の中でも悲劇のヒーローと言えば義経、
そのもっと勇躍した舞台の一つが屋島・壇ノ浦。
こんな近くまで来ているのに、
行かないのは許されざる大罪だ。
会議の時よりも早起きをして時間を作り、
1時間弱だが屋島で過ごせた。
写真が屋島から合戦の舞台を撮ったものだ。
残念ながら史跡を詳しく見る間はなかったが、
その場にいるだけで心は八百有余年の時を越えるような気がした。
と、感慨に浸ることしばし・・・・・・
ふと我に返って冷静に見てみると、
あれ!?何で前の山削ってんの?
よりによって全体が史跡とも言うべきこの風景を、
何のためらいもなく変えようとするとは!
理解不能!だし、怒りすらこみ上げる。
さらに島をちょっと回っただけで、
つぶれて廃墟と化した観光施設がいくつもある。
完全に興醒めだ。
もう少し行政なり公的機関なりが節度を持って設置できなかったのか。
ぽっと来た観光客が何を勝手なこと言いやがる!
住んでいる者にとってはきれいごとだけじゃないんだよ!
そうかもしれない。
でも、私は心底落胆したし、憤りも感じた。
先人の残した貴重な遺産を大切にできない地に、
観光客として再び行きたいと思うだろうか。
これ以上景観が壊れないことを、
そして廃墟が増えないことを、
遠く佐藤継信ゆかりの地より切に願う。
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