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2014年7月

超高速参勤交代(ネタバレあり?)

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今時の言い方で書けば、フツーにおもしろかったnote
weepありsign01笑いhappy01ありsign03恋模様ありsign02のよくできたエンターテイメントだと思う。
だが、あくまでもフツーであって、

劇場で鑑賞する映画としての特別な感じshine

個人的に時代劇に期待してしまう凛とした張り詰めた清冽な感じshine

希薄だった。
私が観た際の観客の年齢層は高めだったが、
もしかしたら求めるものが若干違ったろうか。
その一方で、私の娘も観に行ったそうで、
彼女にはきっと違和感なく受け入れられたのではないかと推察する。

私の頭の中では、2つの物語が思い浮かんだ。
1つは、中央の権力に虐げられ続けた蝦夷の気骨sign01
もう1つは、理不尽な要求を突きつけられた半沢直樹の逆襲sign03
よって、それなりに爽快で胸のすく思いだった。
それだけに、個人的にはもう少し軽重のメリハリを付けて欲しかった。

満足度 confident annoyannoyannoyannoyannoyannoyannoy★★★

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トランセンデンス(ネタバレあり?)

T0016136p
予告篇を観て、
天才科学者の意識を移植されたコンピューターが暴走し、
人類は絶滅の危機に瀕する。
この危機を誰がどのようにして救うのかsign02
という展開かと想像した。
そして、それを期待して劇場に足を運んだ。

地方都市のシネコンでは、既に字幕と吹替が各1回ずつの上映にまで減少down
吹替版は、今週末で終了とのことであった。
かなりの大作ロングランを見込んでいただけに、少々慌てて駆けつけた。
もちろん字幕版で朝一の上映とは言え、5分前まで観客は私1人down
急激な上映回数の減少から考えても、不評なのかsign02と不安が過ぎった。

序盤は想定した通りの展開。
極端な反科学思想を持つテロ集団に天才科学者が襲われて瀕死の状態になり、
同じく科学者の妻がその頭脳をコンピューターに移植する。
何か思惑があったのではなく、愛する夫を失いたくないがために禁断の手段に手を染める。
全く設定は異なるが、私の頭にはペット・セメタリーが思い浮かんだ。
そして、想定通りに当初は順調だったコンピューターが狂い始める。
妻は違和感を感じ始め、ついには夫(コンピューター)の下を逃走する。

いよいよ、マッドサイエンスとの戦いが始まり、それ自体はあっけなく狩猟する。
もちろん、コンピューター側の敗北で、それもウイルス感染というごくありふれた方法でdown
だが、この映画のメインは単純な行き過ぎた科学への警鐘ではなかった。
ウイルス感染は妻が犠牲になって行うのだが、その過程で夫の真実が明らかとなる。
夫はコンピューターに移植される前も後も、妻の理想を実現しようとしていただけだった。
データ化されたことによってその実現が格段に進んだことに、妻が畏怖しただけだった。
自身が望んだ訳でもない環境に身を置きながらも、夫は妻に尽くし続けた。
献身的な愛heart04の物語だった・・・・・

と私は思ったのだが、残念ながらそこはメッセージとして余り強く伝わってこなかった。
ジョニー・デップの淡々とした演技が災いしたかsign02
しかし、大きなインパクトはなかったが、期待した内容はそれなりに網羅していた。
どっちつかずで、中途半端な感覚は残るけどね。

満足度 confident annoyannoyannoyannoyannoyannoyannoy★★★

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