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2014年5月

アメイジング・スパイダーマン2(ネタバレあり!)

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近隣では3D字幕版の公開はなかったので、仕方なく2D版を観た。
私の中では、吹き替え版はあり得ない。
俳優の演技が台無しだ。
吹き替え版を観るくらいなら、すべてをCGアニメにしてくれた方がスッキリする。
だが・・・・・・やっばり3D版だったらsign01と思わせられるシーンが随所にあった。
なぜ、2D版で公開したのかsign02全く理解できないdown

全体的には、悪くなかった。
単なるアメリカンヒーローものを越えたエンターテイメント性があったup
だが、1に比べると敵役の動機が希薄で説得力にかけるし、
エマとの恋愛模様もグズグズでスッキリしない感が残ったdown
2Dだったので、なおのことそう感じたのかもしれない。

そして、ストーリー展開上もっとも不満なのは、エマの死だsign03
窮地に陥りながらも、間一髪で救いだしハッピーエンド~noteとつゆほども疑わなかった。
そういう意味では、意外性があったsign01してやったりsign03の展開なのかもしれない。
でも、個人的には、ヒーローものの王道に大きすぎる悲劇はいらない。
適度なスパイスの域を越えている。
観終えて、心地よさを越えた、心にぽっかり穴が開いたような喪失感が残った。
むしろスパイダーマンが死んだ方が、喪失感は小さかったかもしれない。
このシリーズは、これで終わりなのだろうか・・・・・down

最後に、スパイダーマンが復活するが、彼はなんのために戦うのだろう。
私には、子供のヒーローとなるラストは陳腐に感じられた。
耳栓をして、3D吹き替え版を観ようか思案中・・・・

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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すべては君に逢えたから(ネタバレあり!)

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予告編を観ただけで涙ぐんでしまい、絶対に映画館に足を運ぶつもりだった。
だが、予想外に早く上映が終了してしまい、見逃してしまった。
痛恨の極み・・・・・BDが出たので、早速観る。

クリスマスイブの東京駅をモチーフに、オムニバスで展開している。
ということで思い浮かんだのは、ニュー・イヤーズ・イブ。
あの映画も大いに期待していたのだが、盛り込みすぎsign01の観があった。
この映画もその懸念は拭いきれず、実際に散漫な感じは否めない。
だが、思ったよりはその感覚は薄く、涙できたcrying
無論、年と共に涙もろくなっていることもあろうが・・・・・

当然ながら、予告編の段階から心に染みたのは、二分の一成人式。
子を遺して逝かなければならない父親の苦悩は、察するに余りある。
ありがちではあるが、それでも泣いてしまう。
しょうもない横書き恋愛小説に、JKが涙するに等しいのだが・・・・sweat02

次いで、そういうことねnoteと思ってしまったのは、イヴの恋人。
玉木演じるIT会社社長は、絵に描いたような成り上がりで、嫌な奴。
そんな玉木が唯一お気に入りだったのが、秘書の借りるDVD。
高梨演じる女性は、夢破れて故郷に帰る前に奮発した2つの店で、偶然玉木に出会う。
それを玉木は高梨の企みと勘繰りトラブルになるが、結局2人は互いを意識し合う。
高梨が帰郷するクリスマスイブ、その際も2人はすれ違い、玉木は秘書にDVDを依頼する。
だが、そのDVDを選んでいたのはレンタル店でアルバイトしていた高梨で、
高梨に社長行きつけの店を勧めていたのは秘書だった。
かくして、2人は結ばれるheart04

他のエピソードも悪くはなかった。
遠距離恋愛での、遠距離のいいところを話す場面では、
単身赴任にも置き換えることができ、すんなり心に入った。
唯一、クリスマスの勇気は必要性が感じられなかったけどね。

ベストではないが、ベターな映画だった。

満足度 confident ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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白ゆき姫殺人事件(ネタバレあり?)

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湊かなえ原作sign01
あの告白の突き抜けた爽快感は、素晴らしかった。
今でも、まざまざと劇場でのぞくぞくした感覚が鮮明に蘇る。
この作品もロングランになると見込んで、そのうち行こうと悠長に構えていた。
だが、あっという間に上映本数が減ってしまい、慌てて足を運んだ。

結論から言うと、上映本数の激減もやむなしsign01
ネットという仮想空間、劇中では主にTwitter上で囃し立てる有象無象、
ろくな取材もせず、おもしろおかしくストーリーを組み立てる既存のマスコミ、
そして、マスコミに出たがる明らかにうさんくさい関係者もどき、
これらを実にうまく捉えている点では、さすがsign03と言わざるを得ない。

告白と圧倒的に違うのが、松たか子がいないことだ。
これらの下らない連中に、冷酷に鉄槌を下す役回りがいない。
最終的に真犯人は捕まるし、無責任なディレクターも地に堕ちる。
だが、その裏にあった無数の軽薄な悪意は、ターゲットを変えただけでノーダメージだ。
このヒロインのようにこの類いの悪意に乗っかれないマイノリティは、
醜いマジョリティに翻弄されるしかないのだろうかsign02
胸のつかえが取れぬまま、劇場を後にした。

原作もこんな感じなのだろうか・・・・
読んでみなくてはsign01

満足度 think ☆☆☆☆☆☆★★★★

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テルマエ・ロマエⅡ(ネタバレあり?)

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本来は、アメイジング・スパイダーマンを観に行くつもりだった。
だが、折角のGWなのだから一緒に行こうと誘った妻に難色を示され、
妥協点がこの映画となった。

この手の作品は正直言って好みではないが、TVで観た前作はおもしろかった。
だが、本作はその前作のヒットに乗っかって作りましたnoteという安直さが前面に出ていた。
ストーリーは極めて単純で、現代日本の商品アイディアを古代ローマに持ち込むだけの設定。
前作同様で、新たに見るべきものはない。

ちょいちょい織り込まれる小ネタは、それなりに楽しめるものもあった。
個人的には、混浴で女性を見られないルシウスが、男性を見つめてしまう場面は良かった。
その一方、長嘆息してしまう場面もあって、好みの分かれるところだろう。

トータルでの映画のできは決していいsign01とは思えない。
だが、妻はおもしろかった~goodと大満足の様子。
コント的な感覚を、つまりトリック的なものが好きかsign02によって、評価は分かれよう。

満足度 think ☆☆☆☆☆☆★★★★

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ウォーム・ボディーズ(ネタバレあり?)

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私は、ゾンビなるものが肌に合わない。
幽霊もしくはゴーストのように、受け入れるsign02ことができない。
欧米では、繰り返しゾンビ映画が製作されるが、全く以て興味が湧かない。
それでありながらこの映画に惹かれたのは、
ゾンビ版チャイニーズ・ゴースト・ストーリー的なものを期待したからだ。
劇場で見逃してしまい、DVDで観る。

初っ端から、B級感満載sign01
序盤はゾンビ映画らしいsign02冗長な展開で、かなり退屈。
そして、ゾンビの禁断の恋sign01
さらには、人間の女性もゾンビに好意を持つ。
でも、その恋は叶うべくもなく、2人は引き裂かれて切ない展開に・・・・・weep
と思いきや、愛はゾンビを救うheart04的なベタsign01すぎる展開。
愛が起こす奇跡sign01ゾンビの治療薬は愛sign03
という陳腐な展開でのハッピーエンド~note
これはこれで、無難で差し障りのない展開だが、
私が切望していた心の疼きheart01は微塵も残らなかったdown
満足度 think annoyannoyannoyannoyannoyannoy★★★★

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ラヴレース(ネタバレあり?)

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この映画に惹かれたのはただ1点sign01
アマンダがヒロインsign01ということのみsign03
その観点では、その艶姿は十分堪能できたheart04
押しも押されもせぬスターになった今、ここまでさらけ出してくれるとは思っていなかった。
だが、クロエの神秘的で妖艶なそれと比べると、かなり見劣りする。

では、ストーリーはどうかというと、
絵に描いたようなDVヒモ男downとそこから離れられないダメ女down
その全く理解不能な腐った関係を見せつけられ、終始苛々したtyphoon
私がDVや虐待の持つ根本を理解していないせいなのだろうが、
ポルノに無理矢理sign02出されるまでに逃れる機会はいくらでもあった。
映画を観る限りは、好きでやっていたとしか思えない。
ポルノとDVは別問題のように感じる。

最後は、ラヴレースが被害者然として描かれ、よさげな雰囲気になる。
脚光を浴びた陰で、言いしれぬ悲惨な状況があった訳だ。
だが、この映画を観る限りでは、それが十分描かれたとは言い難い。
アマンダの艶姿を削ってでも、その苦悩が分かる場面を入れるべきだったろう。
所詮は、アマンダファンのための、アマンダの魅力頼みの映画かsign02
まあ、私はそれはそれで満足なのだが・・・・・sweat02

満足度 think annoyannoyannoyannoyannoyannoy★★★

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