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2007年11月

2007年11月30日 (金)

過去記事2006.10.02

「あなたのソウルフードは何ですか?」
テレビでそんな問いかけをしていた。
秋田県出身者は最近話題の?「ババヘラ」と答えていた。
私なら何だろう?
芋煮?
納豆汁?
そば?
だし?
さくらんぼ?
西洋なし?
なた巻き(笹巻)?
う~~~ん、どれもぴんとこないなぁ・・・・・・
まだ、どれも身近にあるから余り感じないのか。

Dewazakura_2 出羽桜 桜花吟醸酒 山田錦 出羽桜酒造(山形県天童市)

使用米:山田錦
精米歩合:50%
アルコール分:16-17度
720ml 1,523円

「ソウルフードは?」と言われてもピンと来ないが、
「ソウルサケは?」と問われれば間違いなく、これ!!
もちろん、出羽桜だ。
今でこそ私の影響で色々な銘柄を飲む父だが、
以前は出羽桜、それも一耕(純米酒)の燗ばかり飲んでいた。
特にこだわりのなかった日本酒に覚醒する前の私も、
父に相伴して必然的に飲むようになった。
特に何も感じずに飲んでいたが、
それは私の心の奥底に深く刻み込まれたはず。
その後、雪漫々や一路、桜花吟醸に出会って、
単に地元の酒以上のステータスが私の中で築き上げられた。

この桜花山田錦、最近の出羽桜の中では比較的気に入っている。
昨年もなかなか良かった印象が残っている。
まず、桜花らしいフルーティーで上品な吟醸香が適度に立つ。
うんうん、まずつかみはO.K.
味わいはシャープでキレの良さが感じられる。
適度で上品な旨みが心地良い。
完成度が高く、ストレスを感じずに飲める逸品。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★★ 
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月28日 (水)

過去記事2006.11.05

昨年のこともあって躊躇していたが、
意を決して大げさ近くのK原子酒店へ。
もちろん、目指すは出羽桜愛山だ。
いくら昨年の印象がイマイチだったとはいえ、
マイソウルサケの出羽桜が出した愛山を愛山フリークの私が飲み逃す訳にはいかない。

店に入って冷蔵庫を眺めていると、
珍しく店主が声をかけてきた。
寡黙な印象があり、
いつもは私が酒を選んでいても話をすることはほとんどない。
「今年の出羽桜の愛山が入荷しました。
昨年は熟成香があって、お客様のご意見も賛否両論だったのですが、否は私!
今年はサンプルを取り寄せて事前に確認してみました。
昨年とは違って、出羽桜らしさがよく出ていると思います。
アルコール同数も高めで、雪漫々と比べると濃醇な味わいです。」
昨年感想を聞かれて、ネガティブなコメントをしたのを憶えてくれていたらしい。
で、速攻で購入。

Dewazakura_3 出羽桜 純米大吟醸 愛山 出羽桜酒造(山形県天童市)

原料米:兵庫県産「愛山」
精米歩合:45%
アルコール分:17-18度
1.8L 4,935円

栓を抜いた途端、熟したフルーツを思わせる吟醸香が広がる。
おぉ!これは近年の出羽桜にはなかったことだ。
口に含むと、は・な・や・か~♪
フルーティーな風味が口いっぱいに広がる。
やはり果実様の甘さとジューシーな酸、うんうん、これだね~♪
よくぞ、昨年の路線からここまで方向転換してくれた。
味わいもさることながら、そのことが嬉しい。

正直言って、完璧ではない。
風味が突出していてメリハリがある分、
どうしても過剰装飾、ケバさを若干感じざるを得ない。
個人的には、愛山にはどうしても上品さを求めたい。
しかし、近年の出羽桜に感じていた薄っぺらさ、起伏のなさは、
この酒では一掃されている。
さらに、上品な華やかさという点では、
すでに「雪漫々」という銘柄がその地位を確立しており、
「愛山」は絢爛たる華やかさを担当するポジションでも問題ない。

「桜花山田錦」に続いての好印象。
出羽桜の華やか路線復活の狼煙か。
こうなったら、「枯山水」「雪漫々」も早々に飲んでみなくては!

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月25日 (日)

新酒~♪白龍

新酒〜♪白龍
白龍 吟醸しぼりたて 新酒生原酒 白龍酒造(新潟県阿賀野市)

精米歩合:60%
アルコール分:19-20度
720ml 1,260円

またまた新酒。
さすがに~♪という感じはなくなってきた。
このお酒も毎年の定番。
いつもガツンとくるようなインパクトはないが、
しぼりたての風味は十分に味わえる。

酸と麹の混じった香りが立つ。
まず感じられるのはさらりとした酸。
それに調和した上品な甘み、コク、
そして、しぼりたてらしい風味が徐々に出てくる。
うんうん、今年もまろやかながら風味豊か、
ブレのない仕上がりになっている。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月24日 (土)

新酒~♪一ノ蔵

新酒〜♪一ノ蔵
一ノ蔵 しぼりたて 本醸造生原酒 一ノ蔵(宮城県大崎市)

精米歩合:65%
アルコール分:19-20度
720ml 1,068円

一ノ蔵、言わずとしてた宮城の大手蔵だ。
「あ不思議なお酒」「すず音」など斬新な低アル酒の開発でも知られる。
大手とはいえ、所詮は地方蔵、
この技術開発力には正直感服してしまう。
この時期のしぼりたては私の定番だ。

香りは極めて穏やか。
冷えた状態でまず感じるのは苦み。
温度が上がるにつれて徐々に味わいが増して、
甘み、うま味、酸、そしてコクが出てくる。
バランスのとれた味わいが心地よい。
が反面、しぼりたてのがつんと来る荒々しさはなく、
去年と比べると季節感には欠けるかなぁ。
いずれにしろ如才なく仕上げてある。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月22日 (木)

新酒~♪会津ほまれ

新酒〜♪会津ほまれ
会津ほまれ しぼりたて生 本醸造生原酒 ほまれ酒造(福島県喜多方市)

精米歩合:65%
アルコール分:18-19度
720ml

福島有数の大手蔵。
さすが!もうしぼりたてを出したんだね~♪
先日飲んだにごりも結構良かったし、即購入。

きれいでフルーティーな香りが立つ。
味わいもきれいで、甘酸のバランスがいい。
後には新酒らしい苦みが残る。
これはうまいなぁ〜。
徐々にジューシーな酸が出て濃醇さが増してくる。
どっしりしたうま味とごくごくわずかな炭酸感、
そして、鼻に抜ける荒さ、
あ〜〜、新酒だねぇ〜。
温度変化に伴う味わいの変化も見事。

こういう新酒が続くと、もう18BYの火入れには手が伸びないなぁ。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

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2007年11月19日 (月)

出羽桜 雪漫々

出羽桜 雪漫々
出羽桜 大吟醸酒 雪漫々 出羽桜酒造(山形県天童市) 

精米歩合:45%
アルコール分:15-16度
1.8L

妻の知人からの頂き物。
出羽桜の中でも、雪漫々は私の中では特別な存在。
生原酒で日本酒にのめり込んだ私にとって、
大吟醸は高いのにインパクトがないつまらないお酒だった。
だが、ある日やはり頂き物だった雪漫々を飲んで目から鱗。
華やかながら上品な香り、
インパクトはないがしみじみおいしいと思えるふくよかな麹のうまみ、
こういうお酒を大吟醸って言うんだね。
それからしばらくは雪漫々こそがわたしのTHE大吟醸だった。

栓を抜くと華やかな香りが立つ。
ここ1〜2年飲んでいなかったが、これはなかなかいいかも。
爽やかで淡麗、きれいな酸がある。
冷えている状態でも上品なうま味が感じられる。
だが、飲み進むと若干もたついた感じが残る。
淡麗なのにどうして?
温度が上がってくるとシャープさがなくなって、もたつくんだね。
冷蔵庫に冷えているものはやっぱりいい。
きりりと冷やして、スリムなワイングラスで飲みたいお酒〜♪

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★     

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2007年11月17日 (土)

新酒~♪〆張鶴

新酒〜♪〆張鶴
〆張鶴 しぼりたて生原酒 宮尾酒造(新潟県村上市)

アルコール分:20度
720ml 1,050円

毎年定番の〆張鶴のしぼりたて。
今年も予約して発売と同時に購入。
私の中では、これを飲まずしてしぼりたてを語るまじといった感じのお酒だ。

麹の風味と思いきや、香りは穏やか。
一口目、比較的さらりとしていて、後から荒さが追いかけてくる。
徐々にうま味、酸、そしてわずかな苦み、新酒らしさが出てくる。
鼻から抜けるアルコールはいつも通りだが、
全体的にがつんと来るインパクトがいつもよりないなぁ~。
いつもは、きたーーーーーーー!っていう感じなんだけど。
気分のせいかな?
いや、やっぱりおとなしい。
よく言えば完成度が高いのか?

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月15日 (木)

天神囃子

決戦!天神囃子
天神囃子 大吟醸 17BY 魚沼酒造(新潟県十日町市)

精米歩合:39%
アルコール分:15ー16度
720ml

アジアチャンピオンズカップ、レッズ戦を観ながらいただいた。
適度なフルーティーさを伴って上品な香りが立つ。
淡麗できれい、ほんのり甘さが感じられ、後に辛さが残る。
お手本のような淡麗辛口。
と思ったら、徐々に深みとコクがでてくる。
なかなかいい。
試合にはかなりフラストレーションがつのったが、
このお酒には全くストレスを感じなかった。
これは完成度の高いお酒だ。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月11日 (日)

新酒~♪菊水

新酒〜♪菊水
菊水 ふなぐち 一番しぼり 新米新酒 本醸造 生原酒 菊水酒造(新潟県新発田市)

精米歩合:70%
アルコール分:19度
200ml 278円

この時期定番の1本。
先月末に出されたのは知っていたが、
なかなか見かけることがなく今に至った。
昨日、スーパーJに買い物に行ったら1本だけあり、
4合瓶と迷った挙げ句やはり缶を選択。
ふなぐちと言ったらやっぱり缶だよね。

フルーティーさと甘い麹の混じった香りが立つ。
うんうん、これだよね。良い感じ♪
思いの外酸がなく、きれいな味わい。
新酒らしい荒さも余り感じられない。
こういう感じだったかな~。
でも、フルーティーさを伴った甘さが心地よい。
あっという間に飲み干してしまった。
4合瓶にすべきだったかな~。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆★★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆★★★

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2007年11月10日 (土)

新酒~♪あたごのまつ


あたごのまつ 限定純米吟醸 うすにごり 本生 BY1号新酒 新澤酒造店(宮城県大崎市)

精米歩合:55%
日本酒度:+4
1.8L 3,045円 

昨年も非常に好印象だったこの新酒。
ガツンとくる新酒が好きだった私に新たな新酒の魅力を教えてくれた。

グラスに注ぐと程良い上品な感じのする薄にごり。
甘い麹の香りが立つ。
おぉ!意外に酸があって輪郭のはっきりした味。
もっと穏やかな感じかと思ってた。
甘酸のバランスが良く、相変わらず完成度が高いな~。
温度が上がり気味になるとまろやかさとこく、
そして後にわずかながら新酒らしい荒さが出てくる。
いいね~。
開栓時は硬くて徐々に開いてくるお酒もあるが、
やっぱり開けた時からおいしい状態で出荷して欲しいよね。

文句なしに素晴らしいお酒。
敢えて、敢えて書けばだが、
個人的にはもう少し新酒らしい荒さがあってもいいか。
でも、最初のお酒からこの完成度とはすごい。
私の中では19BY最も期待したい蔵になっている。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

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2007年11月 6日 (火)

感動した!

娘たちが出かけてしまい、手持ちぶさたな日曜の午後。
しょ~がねぇ~、サッカーでも観るか・・・・・
とつけたのが天皇杯、清水VS明治大。
どうせ清水の圧勝、
つまんなかったら一人で紅葉狩りにでも行くか・・・・・と思っていたのに、
おぉ・・・すごい・・・・・・やるねぇ。
明治の動きがいいのだ。
圧倒的に押し込まれている展開が多いのは確かだが、
運動量や体の切れは清水を上回る。
ボールを持った相手に寄せるスピードはすばらしい。
これはモンテVS鹿屋体大でも感じたことだ。
一瞬の隙を突き、明大ゴ~~~~~~ル!!
すごいよ。
どんどん引き込まれて前半終了。
息子の試合以外でこんなに盛り上がったのは久しぶり。
日曜日の昼下がり、
一人TVを観て叫んでいるおっさんの姿は我ながらうら寂しい。
ふんっ!ほっといてくれ!

さて、後半。
いいねぇ、運動量落ちてないよ。
決定的な場面もキーパーがスーパーセーブ。
よし!息子の試合でもやらないガッツポーズ。
ますます気持ち悪い。
あ~~~~、パワープレーの清水に痛恨の同点ゴール。
あ゛~~~~、2点目!
おわった・・・・・
よくやったよ、明治・・・・・
さて、散歩にでも行くか・・・・・・
ゴ~~~~~~ル!!!同点!!!
またまたガッツポーズをしてしまった。
同点のまま延長へ。

さすがに運動量が多かった分だけ、
明大イレブンに疲労の色が濃い。
基本的に精神論は嫌いなのだが、
気合いだ~~~!
10番は足がつり気味・・・・・・
きびしいねぇ・・・・・・なのに
ゴ~~~~~~ル!!!!
もう泣きそうだよ。
何とか逃げ切って欲しい!
無神論者の私が神に祈ったせいか、
残り5分、無情の同点ゴール・・・・・・
試合はそのままPK戦へ。

互いに決めあって明治の2人目はあの10番。
足がつってたのに大丈夫か・・・・・
あ~~~、案の定外してしまった。
10番をつけているからにはチームのエース。
こんなもんだよね、勝負って。
結局、4-5で明治大は敗退。
でも、いいもん見せてもらったよ。
娘2人に置き去りにされたおっさんの心は躍ったよ。
ありがとう。

とお礼を言うだけだけで終われないのが私の悪いところ。
明治に引き替え、清水はどうよ。
プロだから確かにうまい、そりゃそうだ。
でも、ボールをとられても追わない。
周りに動けと言うが自分は動かない。
どうしてもだらだらして見える。
基本に忠実に無駄なるかもしれない動きをきちんとする、
そんな明治大に苦戦したのは当然かも。
それにサポーター。
プロがホームでやること自体不公平なのに、
相手PKの時ゴール裏で旗まで振るかね。
勝つためならやっぱり何でもあり?

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2007年11月 4日 (日)

新酒~♪五郎八

新酒〜♪五郎八
菊水五郎八 にごり酒 菊水酒造(新潟県新発田市)

アルコール分:21度
720ml 910円

以前はこのお酒がスーパーに並ぶと、
新酒の季節到来を感じたもの。
最近は各蔵ともにつくりが前倒しになっているのか、
新酒がすでに結構出ているようだ。
しかし、身近なところで入手できるものは限られている。
スーパーで見つけたので早速購入した。

麹の甘い香りが立つ。
まずは上澄み。
コクのある甘み、うま味、
そして酸と荒さが全体を引き締める。
後に残る麹の風味が心地よい。
にごりにするとややどろりとした感覚が加わるが、
全体的な感じは変わらない。

か〜っ!新酒だねぃっ!
さすがにごりを造って?年。
これまで飲んだ2酒とはひと味もふた味も違う。
温度が上がると味にややくどさもある。
昨年も書いたが、
糖類や酸味料添加の必要はあるのか?
とは言え、毎年ぶれのない味わい、
こりゃ~ふな口も楽しみだ。

満足度 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★
CP    ☆☆☆☆☆☆☆☆★★

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